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Profile

3児(長男、次男、長女)の母

1966年生まれ 山口県出身

早稲田大学理工学部卒

東京ガス株式会社退社後、6年間専業主婦として育児中心の生活を送る。

第3子出産後,37歳で看護師免許を、40歳で助産師免許を取得。

日本赤十字社助産師学校卒業後、新宿区の聖母病院で11年間勤務後、開業し現在に至る。

中野区新生児訪問指導員(平成23年~)

BRM療法ベーシックコース、後継者育成コース 修了

​ハーモニーメソッド中級コース修了。上級コース 習得中

BASE療法初級者コース習得中

Introduction

はじめまして。助産師・整体師の沼田志保と申します。

大学卒業後にシステムエンジニアをしてましたが、もっと人とかかわる仕事がしたくて退社し、営業や編集の仕事を経て結婚を機に専業主婦になりました。

 3年後に授かった長男はずっと逆子でお灸も体操も効果なく、帝王切開しました。次男も同じく帝王切開で出産しました。その後長女を妊娠し、帝王切開していても経膣分娩できる病院を探して無事出産することが出来ました。(今は難しいみたいですね)

 長男、次男が帝王切開だったため、促進剤を使うと子宮破裂のリスクがあり、一切薬が使えない100%ナチュラルな状況での出産は時間もかかりました。が、2度の帝王切開の傷があってもまるでそれをかばうように陣痛が少しずつ強くなり、最後には一気に生まれてきました。人の体ってすごい!お産は神秘!産めた自分の体と赤ちゃんの頑張りに感動!長女が1歳の時に看護学校に通い始め、卒業後助産師学校に入学し助産師になりました。

 お産の多い病院で、先輩に導かれて骨盤ケアや整体を学び始めました。頑固な逆子は私の骨盤の形やおなかの張りに原因があったのではないかと考えられるようになったのは、助産師になって骨盤ケアを学びだしてからのことでした。

 腰痛、痔、尿漏れ、便秘、恥骨痛、腱鞘炎、乳腺炎などのトラブルは、骨盤や骨格の歪みに起因した筋肉や筋膜の緊張が関係していることもあります。つい癖になっている体の使い方が原因となり、全身のバランスが崩れてしまい、お産の進行に影響するだけでなく、産前産後の体調の不具合に影響していることがわかってきました。

 赤ちゃんの口の開け方や舌の出にくさ、反り返りなども緊張をとるケアが必要です。

 病院でそういった症状に悩む産前産後のお母さんや赤ちゃんたちのケアをしていたら、あっという間に10年がすぎていました。

 短い入院期間です。退院直後からおっぱいがカチカチに変化したり、赤ちゃんが飲めているのかわからなかったり、無理な態勢での育児や頻回な授乳で心も体も疲れたりされる方も多いと思います。新生児訪問をさせていただいた経験から、もっとじっくりとお母さんと赤ちゃんにかかわっていきたい気持ちが強くなり、整体の技術をフルに活かして楽になっていただきたいと開業を決意しました。

 これまでの経験と知識と「手」によるケアで、頑張る女性と赤ちゃんに「ほっ」としていただけると嬉しいです。

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